最近コンビニなどで「マクロビ製品」よく見ませんか?
マクロビダイエットなるものもあるそうで密かに人気を帯びてきているみたいです。
そこで今回はマクロビダイエットが有効かどうか考えてみました!
結論から言うとダイエットには有効だと思います!
ただし、一方で筋肉を効率良くつけたい方には向いていないかと思いました!
本ブログでは、その理由について説明していきます。
マクロビ(マクロビオティック)とは何なのか
そもそもマクロビとはなんなのかということについてですが、以下のような意味とのこと。
この言葉は、三つの部分からできています。「マクロ」は、ご存じのように、大きい・長いという意味です。「ビオ」は、生命のこと。生物学=バイオロジーのバイオと同じ語源です。「ティック」は、術・学を表わします。
この三つをつなげると、もう意味はおわかりですね。「長く思いっきり生きるための理論と方法」というわけです!そして、そのためには「大きな視野で生命を見ること」が必要となります。
※マクロビオティックWEBより引用
これを見る限り、ダイエット食というよりは長寿食という意味合いが強いようです。
しかし、現在はそれをダイエット食として使う動きも増えているそうです。
特に海外のモデルさんなどが取り入れていることで有名になったとのこと。
そこで次の章ではそれがダイエットに有効である理由を説明していきます!
マクロビがダイエットに有効な理由
まず、基本的にマクロビの考え方では「素材そのままを食べる」という形になっています。
なので主食の白米は玄米の形式で食べるルールになります(皮を剥いたり、処理しないということですね)。
玄米と白米の違いとしては、玄米の方が圧倒的に食物繊維の量が多いことです。
食物繊維が多いということは、その分糖質の吸収を緩やかにして太りにくい身体をつくってくれるのでダイエットには有効です!
また、満腹感も白米より増します。
さらに、基本的には肉、魚は食べず、野菜を中心に食べる形になります。
そのため、カロリー摂取量は自ずと下がってくるでしょう。
身体の調子を良くするビタミンの摂取量なども多くなりますよね。
加工肉が寿命を縮めるという話は有名ですが、マクロビでは制限の範囲がより広くなります。
よって無駄な脂肪をつけず、カロリー制限で確実に体重を下げるマクロビは有効と言えます。
ただし、筋肉をつけたいという場合は話が変わってきます。
肉、魚のメリットは効率良くタンパク質が摂れるということ。
野菜の中では大豆がタンパク源として有名ですが、大豆で肉、魚分のタンパク質を補うとなると結構な量を食べる必要が出てきます(吸収効率も肉、魚の方が良いとされています)。
そのため、筋肉を効率良くたくさんつけたいのであればマクロビは不向きではないかと考えます。
ただし、マクロビの考え方としてはヴィーガンのように「絶対に肉は食べてはいけない」というものではないため、上手く肉も取り入れればトレーニーも効果的に使うことができると思います。
つまり、場合によって上手く使い分けることがカギとなると考えます。
最近だとマクロビのお菓子などもあるので、上手く取り入れていくことができそうですね。
こういう商品は個人的にテンション上がりますね。
僕はあまり人口甘味料とりたくない派なので…。
日本にも健康志向が広がってきてなんだか嬉しいです。
まとめ
皆さんいかがだったでしょうか?
マクロビの印象としては、昔ながらの日本の食事をしていくことで現代のハイカロリー食から抜け出すという印象でした。
健康にもなりますし、痩せていくのも納得でした。
ただトレーニーの場合は上手く使い分ける必要がありますね!
今回は私自身で調べて考察した記事なので、もし誤っている内容等ありましたらご教授いただけますと幸いです。
ではまた!
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